「臨月」の間に済ませておきたい準備
陣痛が始まる前までに、入院準備や赤ちゃんを自宅へ迎えるための準備などを済ませてしまいましょう。
ベビー用品や授乳用の下着などについては産婦人科の方からアドバイスがあるかと思いますので、こちらではあえてアイテム以外の準備について触れていきたいと思います。 臨月の体での様々なグッズを用意する事は大変かもしれませんが、長い人生を通しても貴重な体験ですし、なにより臨月の運動不足解消にも繋がりますので頑張ってみて下さい。
臨月の間に必ず済ませておきたい準備として、まずは「お産の予習」があります。
先輩ママの体験談や専門誌などを入念に読み直しておきましょう。そうする事でお産本番でのパニックを避け、安心して出産することが出来ます。
正しいいきみ方や呼吸法なども、しっかりと練習しておきましょう。 また、予定日が分かっているとはいえ、陣痛はいつ起こるか予測不能ですので、入院に向けてまとめた荷物をいつでも持ち出せる場所に置いておき、 深夜や早朝でもすぐに呼べるタクシー会社の連絡先を分かりやすい所に張り出しておきましょう。 自家用車で病院へ向かう場合にも、最短ルートを事前に家族間で共有しておくことをおすすめします。
あとはお産本番に向けて、妊婦さん本人の体作りも大切な準備です。
臨月にはいってからは特に運動不足になりがちですが、お産に備えるためには運動を行って体力づくりをしておきましょう。 臨月の1か月間で増える赤ちゃんの体重はせいぜい100g~150gくらいですので、この間に増えた体重はほとんど妊婦さん自身の体重です。 ただでさえ、臨月は赤ちゃんが下腹部に下がるために胃の圧迫が減り、食欲が旺盛になってしまいやすい時期です。体重管理は最後まで慎重に行うよう注意が必要です。
最後に、お産本番には特に関係の無い事になってしまいますが、赤ちゃんがまだお腹にいる間に夫婦・もしくは自分ひとりの時間を堪能しておきましょう。
旅行や美容室、行きたかったお店での食事など、赤ちゃんが産まれてからは当分出来ないであろう事を満喫しておくことによって、お産への心構えもよりしっかりするはずです。
あとは、臨月に入ると病院での検診が週一回になりますので、こちらには毎回必ず足を運び、お産が近付いている赤ちゃんの状態をきちんとリアルタイムで把握しておきましょう。 入院アイテムの準備、陣痛が始まってからの病院への交通手段、お産の予習、そして心構え。これら全てが出来ていれば、あとは安心して陣痛を待つのみとなります。
リラックスした万全の状態でお産を迎える事が出来ますように。